8/18宗像市むなかた子どもの権利相談室「ハッピークローバー」オンライン視察
8月18日
県内の宗像市に子どもの権利相談した「ハッピークローバー」の行政視察をお願いしたら、オンライン視察を提案してくださり、実現できた。
何より心を動かされたのは、担当職員の熱意だ。1時間30分、休みなく話していただいた。そこで、子どもの権利を一番に考えていることがよくわかった。また、宗像市の子どもの権利基本条例が、18回の会議の中で子ども自身や子どもに関わる団体などから意見を聴きながら丁寧に作られたこと、教育委員会としっかり関わり、小1から中3までカリキュラムができていることなど、驚くことばかりだった。
また、子どもたちが、宗像市に子どもの権利基本条例があり、ハッピークローバーの存在を知っている、というのは、本当に素晴らしい。相談できるおとながいるんだと知っているだけで、子どもはどれだけ勇気と安心をもらえるか、それがどれだけおとなになった時に力になるか。それは、宗像市の財産だと思った。
飯塚でも何かできることはないか、考えてみよう。