白旗山のメガソーラーは、ここにつなぐ
10/16(金)に行われた飯塚市役所の担当課と周辺自治会長の現地視察は、許可権者でなく、安全が確保できないとの理由で、現場に入れず、外側からながめるだけ。
住民からの思いの詰まったポスターが印象に残った。どんなに毎日苦しいのだろうと、想像すると苦しい。
そして、懇談会があった。アサヒ飯塚メガソーラーや瀬戸内興建に対して住民説明会を求めるくらいの内容だった。
しかし、発見があった。
緑ヶ丘に住む市民が歩道を歩いていたら、歩道を掘っている工事があり、よく尋ねると、メガソーラーでできた電気を運ぶ電線を埋めるためのものだとのこと。
それを懇談会でたずねても、来ていた市役所職員は答えられなかった。
明けて、月曜日。
私がいつも通る道沿いの歩道を掘削していた。市役所に行き、情報公開請求をすると、土木管理課には、瀬戸内興建から平成30年11月に道路占用許可申請が提出され、平成31年3月には許可してあった。
私は6月議会で、電気の配線に尋ねていたのに、今はわからないとの答弁だった。
行政の縦割りにはほんとに腹立たしい。市民がどれだけ心配しても他人事。
また、掘削の先は、電気の配電所になるべく、電線のない鉄塔がすでに立っていた。
メガソーラーの問題は、メガソーラー敷地付近の問題でなく、飯塚市全体の問題だと、改めて思う。