母でいて、嬉しいこと✨
5月9日
今日は、母の日。
家に帰ると、赤いカーネーションが、テーブルの上にあり、成人している子どもが、「今日は母の日だから」と言った。
親として、嬉しいのは、子どもの笑顔と健康。それは、子どもがいくつになっても変わらない。特にコロナの今、実感する。
元気でいてくれたら、それが一番、そう思う。
私が高校生の頃は「母の日」や「父の日」について深く考えていなかった。一本の赤いカーネーションを買いに行ったことは思い出す。
自分がおとなになり、母となり、また、世の中には、様々な家族がいること、家族になれない方がいることを知り、母とは何か、家族とは何かを考えるようになった。
嫌いな良妻賢母という言葉がある。妻として家事をこなし、母として育児もこなす。この言葉がどれだけ多くの女性を苦しめただろう。
ジェンダーの視点で、母の日とは、何だろうとも考える。
今朝、母から電話があった。「来週は雨が降るから、グリーンピースやおたふくまめを沢山とったので、取りに来て欲しい」とのことだった。その時は行くと答えたものの、予定が立て込み、実家行きは、夫と子どもにお願いした。近いうち、私の母に会いに行こう。母の笑顔を見に。