一般質問終わりました
3月12日
今回の一般質問は、⑴白旗山のメガソーラーによる乱開発について、⑵選挙について、をテーマに行いました。
時間配分がうまくいきませんでした。
議場のマイクの前に立つと、それまで冷静だったのに、いろんな思いが出てきて、原稿以外のことを話してしまいます。
一般質問当日が、3/11で東日本大震災の10年目の日だったこと、3/8が国際女性デーであったことなど、議場で伝えたいことがたくさんありました。
⑴については、①12/19の住民説明会が、住民にとっては納得できないこと、②今後の工事スケジュールを考えると、飯塚市として、住民に早急に事業所からの回答を返し、住民に寄り添った対応をすることを要望しました。
⑵選挙については、
①コロナ禍における選挙対策について
飯塚市は、緊急事態宣言下の2/6、市長選がある予定でしたが候補者が現市長のみであり、無投票となりました。そんな中、コロナ対策でどんな対策をとっていたのか質問しました。
②主権者教育については、
文科省や総務省が主権者教育について提言していますが、市の考え方を選挙管理委員会と教育委員会に尋ねました。また、市民の皆さんが政治や行政に興味関心を持てるよう、選挙の立会人やアルバイトとして、若い有権者が携われるよう要望しました。
③合理的配慮については、
選挙当日の配慮として、支援者カードやコミュニケーションボードを用意すること
投票所入場券には、性的少数者等への配慮から性別記載をはずすこと、選挙権は個人のものであること、また個人的情報を守る視点から、世帯主の記載をはずすことを提案しました。
選挙は、民主主義の重要かつ基本的な権利であることを一番伝えたかった。
市長が最後に答弁として、
主権者教育の大切を述べたので、ほっとしました。
一般質問は、議員のスタンス、そして具体的提言を問われるといつも感じます。