全国都市問題会議2日目

10月14日
今日はパネルディスカッション。パネリストは、飛騨市長 都竹淳也さん、ゆとり研究所 野口智子さん、長崎コンプラドールの桐野耕一さんらだった。

それぞれに工夫があり、興味深い話だった。コーディネーターの大杉覚さんが話していた言葉。「このまちに宝があると思って、探すこと」
それぞれのまちが、それぞれに魅力的な歴史、文化、人がある。それをそのまちの人が大切にしていくことが、個性のあるまちづくりなんだと思った。

1日目に景観専門監の高尾さんが、「マズローの欲求5段階説」を提示して、生理、安全の欲求だけでなく、自己実現ができるまちづくりが、インフラ整備が整ってきた現代に求められている、というのもとても納得できた。

どこのまちにも魅力的な歴史、文化、人はいる。飯塚でそれをどう見つけて、人の自己実現を、どう結びつけるか、飯塚の人と話したい。