ハンセン病の話を聴く

7月12日
先週に引き続き、髙石信人さんの福祉人間学の講座を聴いた。

今日は、ハンセン病や強制不妊の内容だった。

髙石さんの話は、統計的な話はもちろんのこと、実在の人物の生きざまを感じられるものだから、その方々が私のこころにせまってくる。

「真の人が回復とは、療養所の中にいる人たちだけでなく、閉じ込めた側、排除した側の人間回復も同時に問われなければならない」

という文にはっとさせられた。