コロナ禍のGW
5月5日
コロナが、新しい変異株を作り出し、収束はまだまだ見えない。
飯塚市でも高校にクラスターが発生し、医療体制のひっ迫が心配だ。
コロナに感染した場合、本人はもちろん、その家族の行動は大きく制限される。
昨年は、コロナにもっとピリピリしていた。今年は、コロナ疲れという言葉が出てきたくらい、気持ちが緩んでいるようにも見える。
仕事ができなくなった方たちはどうしているのだろう、コロナに罹った方やその家族はどうしているのだろう、人との関わりが減った方の精神状態はどうなんだろう。
心配はつきない。
知り合いが、「日本はいつの間にこんなに住みにくい夢の持てない国になったのか」とある会議で、口にした。
現実を見つめながらも、少しでも前を向いて、明るい気持ちに自分がなれるように過ごしておこう。
GWのさなか、遠出はしないで、実家や親戚宅に行った。
母からは、赤玉ねぎとにんにくをもらった。叔母たちは、私がいくつになっても、私をちゃん付けで呼ぶ。
小さな事を喜んだり、笑ったり、悲しんだり。それが幸せだと感じる。
コロナは、あまりに大きくて、世界中を災害に巻き込んでいる。
そして、日本の対応があまりに遅すぎるし、今まで問題だったことが一気に溢れ出している。
一つ一つ、解決していくしかない。