ハワイ真珠湾攻撃の日です

12月8日
1941年12月8日、日本軍がハワイの真珠湾を奇襲した。それから太平洋戦争となり、第二次世界大戦で、広島、長崎の原爆投下など、多くの犠牲者を出してしまった。
その日からまだ79年しか経ってない。第二次世界大戦は終わったとはいうけれど、本当にそうだろうか。コロナ禍の中、生活は大変になり、豊かさという言葉がしらじらしく聞こえる。
今日、新飯塚駅前で、12・8の集会があり、参加した。ある女性が、「自分が幼い頃、父は戦死した。母は、私たちをしっかり育ててくれ、90歳で亡くなった。幼い頃、母になぜ赤紙一枚で父を送ってしまったのかと問うたことがある、その時、母は、そういう時代だった、それしかできなかった、と答えた」という。「声のあげ方を知らなかった」と話していた。
この言葉は、今の社会に通じること。
「声のあげ方を学ぶ場を作ること」が大切だと感じた一日だった。