ホロコーストに思いを馳せる〜知る勇気伝える努力

8月16日

NPO法人こどもと文化のひろば わいわいキッズいいづかの高校生サークル主催「ホロコーストに思いを馳せる〜知る勇気伝える努力」の活動に参加した。

 これは、メンバーの高校生が、ポーランドのアウシュヴィッツに行ってきて、見たことを報告し、その後、自由に語り合う内容だった。
 印象深いのは、発表者が言っていた「傍観者になるな」という言葉。身の回りのこと、社会のことを考え、意見を表明することが、戦争を起こさない力となる。
 それを聞いた高校生が、「選挙とか政治とかも大事」と言っていたことも嬉しかった。これまで、小さかった人たちが、どんどん大きくなって、政治や経済について話せるのがとても嬉しかった。